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このページでは、当道場の前身である名古屋唐手研究会についてご紹介致します。
■発足について
「沖縄の伝統的な剛柔流空手道に一歩でも近づきたい」「剛柔流空手道が好きな人達が一ヶ所に集い、共に研鑽及び交流を図れる場は我々でも提供できるのでは?」当道場主宰二名のこの思いにより、空手道サークルとして、平成28年4月2日に名古屋唐手研究会は発足しました。
■サークル名の由来について
「原点回帰」という意味で「空手」の旧称である「唐手」を用い、その唐手を名古屋の地で研究する会として「名古屋唐手研究会」と命名しました。
■ロゴマークについて
名古屋唐手研究会のロゴマークは「シーサー」と「円」で構成されています。
「シーサー」は、沖縄のシンボル。そして沖縄は空手発祥の地でもあります。当会のコンセプトである「原点回帰」。それは「沖縄の伝統的な剛柔流空手道に一歩でも近づきたい」という思いです。その思いをシーサーという形で表現しました。またシーサーは、魔除け・厄除けの守り神としても名高く、剛柔流々祖・宮城長順先生が残された遺訓「人に打たれず 人打たず ことなきを基とするなり」の通り、災いのない平穏な人生を送れるようにとの願いも込めています。それに伴い、一空手道修練者として、「勝つ事に執着せず負けない事を旨とする」、「シーサー(御守)に頼り切らず、自分で守れるものは自分で守る事」との自戒の意味もあります。
「円」は、剛柔流の特徴でもある「円運動」を表しています。円のまだら状は「メビウスの輪」をモチーフとし、「経験を経て改めて原点に回帰する」、「無限の繰り返し=生涯鍛錬」をまだら状の円という形で表現しました。そしてこのまだら状の円には、「剛が柔となり柔が剛となり、剛中に柔があり柔中に剛が潜まっている」という「陰陽の思想」も含まれてます。
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